滋賀県文化財保護協会連携講座「歴史は現場にある」 縄文時代・弥生時代の近江へ *7月~9月開講*
竜ヶ崎A遺跡出土土器/写真提供・滋賀県(7月21日の講座で紹介)
滋賀県文化財保護協会から講師を迎え、発掘された遺跡の調査結果をもとに、古代から中世、近世にかけての近江にスポットを当て、社会情勢や人々の暮らしに迫ります。
【7月 滋賀県発掘50年-旧石器・縄文時代編】
7/7「『道具』とは何か-旧石器時代から縄文時代」
…旧石器〜縄文時代の石器や土器を中心に、「道具」とその歴史について考える(鈴木康二さん)
7/21「縄文時代中期末の変革期―そのとき何が起きたのか?」
…縄文時代中期末は、その前段階から遺跡数が増えて遺物も変化。その現象の背景を探る(小島孝修さん)
【8月 滋賀県発掘50年-縄文時代編】
8/4「縄文人は何を食べていた?-粟津湖底遺跡から」
…我々の祖先はどのようなものを食べていたのか。粟津湖底遺跡の資料、特に植物質食料について解説(中川治美さん)
8/18「琵琶湖と丸木舟-縄文人のライフスタイルを検証する」
…琵琶湖と丸木舟を最大限に活かしていた縄文人のサバイバル・ヒストリーを紹介する(瀬口眞司さん)
【9月 滋賀県発掘50年-弥生時代編】
9/1「近江のタイトルホルダー 日本一大きな銅鐸と小さな銅鐸」
…滋賀県が誇る日本最大の銅鐸と小さな銅鐸が作られた背景を探る(吉田秀則さん)
9/15 「謎多き遺物-双環柄頭短剣の鋳型」
…これは鋳型かそれとも・・・・。彫り込まれた剣の形と共に解明されない謎に迫る(中村健二さん)
※( )は講師名
※「滋賀県埋蔵文化財地域展Ⅳ」協賛企画(滋賀県埋蔵文化財センターで7/23から開催)
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