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  1. Home > [おでかけ, イベント, 地域特派員コラム] > 一生のうち一度は見たかった曜変天目に会いに行く【MIHO MUSEUM】

2019年4月1日

一生のうち一度は見たかった曜変天目に会いに行く【MIHO MUSEUM】

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リクオ

リクオ

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こんにちは、リクオです。

 

「曜変天目(ようへんてんもく)」という器を、ご存知でしょうか?

真の美術好きの方には怒られそうなのですが、私は漫画やアニメで存在を知り、その美しさや貴重性から「一生のうち一度は見たい!」と心に決めていました。

 

その曜変天目が、現在、滋賀県で見ることができるんです!

早速「MIHO  MUSEUM」に会いにいってきました。

 

*美術品の写真を撮ることはできないため、印刷物の撮影及び掲載の許可をいただいています

 

 

偶然が生み出した美しい茶器・曜変天目

 

どんな器なのか…、MIHO  MUSEUMプレスリリースによると

「中国南宋時代( 12‐13世紀)に、福建省の建窯 (けんよう)で焼かれた黒釉の碗を建盞 (けんさん)と呼びます。
曜変天目は、大量に焼かれた建盞のうち、窯内で偶然に美しい光彩が生じたものを指します。
唐物全盛室町時代には、茶碗の中で最高峰位置に付けられています」だそうです。

 

今の科学でも発生のメカニズムが解明できないため、曜変天目を再現することは不可能と言われているんですよ。

 

また、曜変天目が現存しているのは、世界に日本だけだと言われています。

現在確認されているのは、国宝3点+重要文化財1点+重要美術品1点。

 

 

なんと2019年春、国宝の曜変天目の特別展が、東京・滋賀・奈良で開催されるんです!

静嘉堂文庫美術館(同所蔵品)、奈良国立博物館(藤田美術館所蔵品)、そして滋賀のMIHO MUSEUM。

 

ミホミュージアムは、京都の大徳寺龍光院所蔵の曜変天目を展示。

こちらは、普段は一般非公開。滅多にない機会に心が躍ります。

 

 

敷地全体が芸術なMIHO MUSEUM

 

 

ミホミュージアムは、信楽ICから車で約15分のところにあります。

 

 

この美術館の特徴は、「敷地全体が芸術」ということ。

入口から美術館までが遠いのですが、それもまた演出の一つ。

ショップやレストランのあるレセプション棟から美術館棟まで、約10分歩きます。

そのため、歩くのが難しい方のために電気自動車の運行や、雨降り時の傘の貸し出しも。

 

4月上旬になると、美術館までの道のりが、しだれ桜で美しく染まります。

桃源郷をイメージして作られた遊歩道で、インスタグラムにアップされている桜の時期の写真を見ると幻想的なんですよ。

 

 

途中、近未来的な長いトンネルを歩きます。

 

 

 

美術館棟側から見たトンネル。

2017年にルイヴィトンがファッションショーを行い、ランウェイとなったのが、この場所。

そのため、格好良くポージングをして写真撮影をしている人が多かったです。

 

 

 

美術館棟に到着。

間口は小さいですが、美術館の中は広いんです。

 

 

美術館棟エントランス。

ミホミュージアムの設計者はイオ・ミン・ペイというアメリカを代表する建築家。

この方って、ルーブル美術館のガラス張りのピラミッドを設計した人でもあるんですよ。

 

 

美術館棟からレセプション棟へ向かう電気自動車の待合場所は、歴史的建造物を思わせる荘厳な造りでした。

 

 

同じ場所で2つの曜変天目が見られる!

 

 

(購入したポストカードを撮影)

夢に見た曜変天目は、光彩がきらきら輝いていて、幻想的で思わず息をのむ美しさでした。

見に来て良かった!

 

 

ミホミュージアムは、なんと重要文化財の曜変天目を所蔵。

これは館内マップですが

北館(青丸):国宝(大徳寺龍光院)展示

南館(赤丸):重要文化財(ミホミュージアム)展示

ミホミュージアム所蔵の曜変天目は、2年ぶりの公開だそうです(次回の公開は未定)。

たまに南館の展示を知らず、北館のみを見て帰られる方がいるそうですが、もったいないですよ。

 

一カ所で2点も曜変天目が見られるとは、なんて贅沢な。

重要文化財の曜変天目も、国宝とはまた違った趣の美しい器でした。

 

 

 

「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」は5月19日(日)まで開催。

日本国内だけでなく、海外でも注目されているイベントのようで、外国の方も多く来られていました。

 

この貴重な機会をお見逃しなく!

MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)

HP:http://miho.jp
住所:甲賀市信楽町田代百谷300
電話:0748-82-3411
開館時間:10時~17時(入館は16時まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)*4/30も休館
入館料:一般1100円/高・大生800円/小・中生300円

【2019年春季特別展】大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)

HP:http://www.miho.jp/exhibition/daitokuji-ryokoin/
開催期間:3月21日(木・祝)~5月19日(日)
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この記事を書いたのは
リクオ

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大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。

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