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  1. Home > [グルメ] > 滋賀の農家が届ける愛されトマト

2019年5月24日

滋賀の農家が届ける愛されトマト

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形や色、味わいもさまざまなものが登場しているトマト。今回は独自のスタイルでトマト作りに取り組む滋賀の農家を訪ねました。なんと、各農家からのプレゼントもありますよ!

  • 大玉トマト

    1個約150g~。現在出回っている大玉トマトのほとんどが「桃太郎」。薄めながらしっかりとした皮が特徴で、甘味と酸味のバランスのいい〝トマトの王様〟

  • 中玉(ミディ)トマト

    1個約40g前後。大玉と小玉を掛け合わせた品種で、近年人気上昇中。皮が薄く糖度の高い「フルティカ」、程よい酸味もある「カンパリ」など

  • 小玉(ミニ・プチ)トマト

    1個約15g。手軽に食べられ、カロテンなどの栄養が豊富。赤くてまん丸な「千果」、縦長型の「アイコ」など。黄、紫、緑などカラフルなトマトも増加中

記事の最後にプレゼント情報あります!

光合成にこだわり「おいしい!」を一年中

朝恋トマト

滋賀で初のJGAP認証(農業生産工程管理手法)を取得。「スタッフが気持ちよく働ける環境にも力を入れています」と松村さん(中央)

広いハウスの中に、見上げるほど背の高いトマトの木が立ち並ぶさまは圧巻! 近江八幡市北部にある「浅小井農園」は、地下20 mから汲み上げた湧き水を利用し、減農薬・減肥料でトマトを育てています。力を入れているのは中玉の「フルティカ」「カンパリ」。代表の松村務さんは「僕がトマト作りを始めた頃は市場に中玉があまり出回ってなかったんです。切らずに食べられるし『おもしろそうだな』と。新しいもん好きなんです」と笑います。
その栽培方法は徹底して環境をコントロールする先進的な手法。特に効率よく光合成ができるよう、光・温度・湿度・二酸化炭素の量などを自動制御できるシステムを導入しています。
またハイワイヤー誘引により、1本の木がなんと10 mまで成長! 光をたっぷり浴びたトマトを10カ月間も収穫できます。「植える時期を調整して今年から1年中出荷できるようになりました。もっと工夫を重ねてお客さんの期待を裏切らないトマトを作り続けたいですね」

(写真左)自動的に二酸化炭素を供給する装置。光合成を促すことで収穫量が増え、風味もアップ (写真右)地名をもじって「朝恋トマト」としてブランド化。まったりと濃厚な甘さと香りが魅力。1パック(7〜8個入り)300円

DATA

浅小井農園
近江八幡市浅小井町2481、☎0748(43)0550

《販売期間》
一年中
《ここで買えます》
農園内直売所、「きてかーな」「アグリパーク竜王」などの道の駅、京都髙島屋、オンラインショップなど

フルーツ顔負けの甘さを多彩に楽しむ

ジュエリートマト

まさに〝食べる宝石〟! 1個1個香りや食感の違いを堪能できるジュエリートマト(100g・190円で量り売り)

カラフルなミニトマトにワクワク! 現在8種類のイタリア原産トマトを栽培・加工・販売しているのが、2年前日野にオープンした「FARM KEI(ファームケイ)」です。
もともと知人の農園の大玉トマトをジュースに加工する副業をしていた井狩けいこさんが、その農園を譲り受けたのが始まり。「実は私、トマト嫌いなんやけど(笑)、ジュースにするとおいしくて驚いたんです。ここは鈴鹿山脈の伏流水のおかげで良い野菜が採れる土地。せっかくやるなら自分が食べられるトマトも増やしたくて」と、好みの品種を探し回ったのだそう。
そんな同園のジュエリートマトは味わいもさまざま。ブドウに似た食感の「トスカーナバイオレット」、マスカットのような風味の「カプリエメラルド」などまさにフルーツ感覚で、つい食べ過ぎてしまいます。
さらに観光農園としてトマト狩り&ピザ作りも実施。お土産用に完熟を収穫した後、トマトをたっぷり乗せたピザを焼いて食べる体験もできますよ。

(写真左)「去年は木が病気になったりと大変でした」と井狩けいこさん。「子どもさんにも安心して食べて欲しいので」と、無農薬で育てるのが井狩さん流 (写真右)その時期に取れたミニトマト100%のジュース(1本160ml・500円)は「色鉛筆みたいなきれいなジュースができたら」という長男の嫁・菜月さんのアイデア

DATA

FARM KEI (農園)
蒲生郡日野町三十坪2158、携帯:090(5671)9645

《販売期間》
10月〜7月末ごろ ※「トマト狩り&ピザ体験」は1人2500円、要予約
《ここで買えます》
農園内直売所、電話、メール、フェイスブックにて注文など

街中で出合う〝昔ながらの味〟

髙谷トマト

「温度の調節や水やりの回数とかよう意見が食い違うなあ」「まだ試行錯誤中やし」と笑う仲良し家族。右から久美子さん、一弥さん、博さん

住宅地の中にある「髙谷(たかや)トマト」。2017年、共稼ぎ夫婦だった髙谷博さん・久美子さんが長男の一弥さんとともに開業。博さんの両親が長年続けてきた野菜作りを拡大し、本格的なトマトのハウス栽培に乗り出しました。
同園では主に大玉の「桃太郎」を、少量土壌培地耕(※)という方法で栽培。県の指導員や先輩農家から指導を受けながら毎年設備を整え、作付け面積を増やしてきました。「約2000本の木の世話はしんどいことも多いですが、細やかに世話すると野菜はちゃんと応えてくれる。子どもを育てている感じです」
木で完熟したトマトを味わってもらいたいと、原則として販売は農園直売所のみ。「この場所を大切にしたいんです。『おいしかった』『昔のトマトの味がする』と喜ぶお客さまの顔を見ると、こちらも元気をもらえますから」
※滋賀県が開発・推進する少量の土を培地として利用する養液栽培法

(写真左)ツヤツヤした赤色とジューシーな甘さの髙谷トマト。こんなビッグサイズが採れるときも。1袋(約4〜5個入り)500円 (写真右)近江神宮近く、ビルや家々が密集する中に立つハウス&直売所。お年寄りや子連れママが散歩がてら立ち寄ることも多いとか

DATA

髙谷トマト
大津市錦織3-2-36、携帯:090(7499)0831

《販売期間》
5月~7月頃(夏トマト)、10月~12月頃(秋冬トマト) ※冬~春はイチゴも販売
《ここで買えます》
農園内直売所 ※一部生協にて扱い

生産者に聞きました

オススメの食べ方

  • 「旬の完熟トマトをミキサーにかけたストレートジュース!」

    松村務さん

  • 「トマトとガーリック、アサリ、きのこで作ったアヒージョ。パスタを入れても最高です」

    井狩けいこさん

  • 「ビールをトマトジュースで割ったカクテル『レッドアイ』」

    井狩菜月さん

  • 「そのまま丸かじり。切るときはできるだけ大きく」

    髙谷博さん

  • 「トマトは万能。生のトマトをスープや味噌汁の具にも!」

    髙谷一弥さん

  • 「水の代わりにトマトで作る無水カレー。油っぽさがなくさわやかな風味」

    髙谷久美子さん

滋賀の農家の〝愛されトマト〟
生産者からプレゼント!

webにアクセスしてくれた読者の皆さん限定!
この記事で取材した農家の人たちが作ったトマトやトマトジュースをお届けしちゃいます。
下記の『ご応募はこちら』より、お好きな商品を選んでご応募ください!

締め切りは5月31日(金)

  • ①浅小井農園より

    ミディトマト「朝恋トマト」1kg箱入り 抽選で3人に。まったり、濃厚な甘さと香りを堪能あれ!

  • ②FARM KEIより

    ミニトマト100%のジュース「ONLY TOMATO」(1本160ml・5本入り)抽選で1人に。旬の味とオシャレなパッケージ♪

  • ③髙谷トマトより

    大玉トマト「桃太郎」2kg箱入り 抽選で2人に。どっしり、ジューシー!
    食べ応えアリ。

ご応募はこちら



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