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  1. Home > [おすすめBook, リビング新聞コラム] > 猫の傀儡(くぐつ)

2021年10月8日

猫の傀儡(くぐつ)

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西條奈加/著 光文社文庫(726円)

私も猫の傀儡(くぐつ)になりたい!

猫が多く住む猫町には人を操り猫のために働かせる傀儡師の猫がいます。傀儡師の順松が失踪して一カ月。順松に憧れていた野良猫のミスジが後を継ぐことに。
傀儡となる人間には四つの条件があります。暇であること。察しと勘がいいこと。若い猫並みの数寄心を持ち合わせていること。何より猫が好きなこと。これらを満たしている人間しか傀儡にはなれません。ミスジの傀儡に選ばれたのは狂言作者の阿次郎でした。ミスジは阿次郎をうまく遣い、たくさんの依頼をこなしていきます。
ミスジは人間の言葉は半分程しか理解できませんが優れた鼻で人間の嘘を嗅ぎ分けます。真実がわかってもそれを阿次郎に直接伝えられないミスジはどんな方法で阿次郎を誘導していくのでしょうか。猫のミスジと人間の阿次郎の息の合った謎解きが見もの。猫好きはもちろん、猫好きでなくても楽しめる一冊です。

紹介者:守山市立図書館/東千穂さん

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