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  1. Home > [おすすめBook, リビング新聞コラム] > 神の島のこどもたち

2021年3月12日

神の島のこどもたち

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中脇初枝/著 講談社(1400円・税別)

奄美にこんな歴史があった

舞台は戦後7年目の沖永良部島。高校生の少女・カミの視点で描かれます。
当時奄美群島はアメリカの統治下にあり、本土に渡るのは「密航」とされ厳しく制限されていました。物資の行き来もなく、教科書どころか履く靴すらない生活。貧困の苦しみは島を挙げた復帰運動のうねりとなり、カミは違和感を抱きながらも巻き込まれていきます。
内容の重さとうらはらな柔らかな島言葉と、のどかな風景が印象的です。カミに思いを寄せるユキ、神戸に行ってしまったマチジョーなど、幼なじみたちとの関係からも目が離せません。「子どもたちが、もう二度と、だれにも騙されることのないように。そして、だれも騙すことのないように」。未来へのカミの決意に胸が熱くなります。
奄美の「戦後」を知らなかったことを恥じ、同時に、知って良かったと心から思いました。

紹介者:草津市立図書館/吉川史香さん

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