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こんにちは、お花見大好きなみぅです。
今年の桜の開花は早かったですね。
コロナ禍ということもあって、ゆっくりお花見を満喫できなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
桜は桜でも、地面を彩る芝桜なら、まだ楽しむことができますよ。
もっとお花見を楽しみたかったという方に、おすすめの場所をご紹介します★
湖岸を彩るピンクの絨毯!大津湖岸なぎさ公園のシバザクラ
大津市にあるなぎさ公園の「なぎさのプロムナード」と呼ばれるエリア。
春から初夏にかけて、湖岸遊歩道沿いの花壇を芝桜が彩ります。
住所でいうとにおの浜4丁目、びわ湖大津プリンスホテルからにおの浜ふれあいスポーツセンターの前の湖岸沿いです。
毎年、ボランティアの方が花壇のお世話をされているそう。
びわ湖の青とのコントラストや、開花期間の長さも魅力
鮮やかな春の色合いと、かわいらしい形が魅力の小さなお花が集まり、地面を鮮やかに彩る芝桜。
特によく晴れた日は、青空とびわ湖のブルーのグラデーションと、芝桜のピンク色のコントラストが目を楽しませてくれます。
また、芝桜の開花期間は約1か月。
1週間前後で見頃を終える桜よりも長く楽しめます。
例年、時期に多少のずれはありますが、ここ数年を見ていると4月初めから咲き始め、ゴールデンウィーク前には見頃を迎えることが多いよう。
今年は桜の開花同様に芝桜の時期も早く、3月末には咲き始め、4月中旬には一面に咲き誇っていました。
鮮やかなピンクのグラデーションが一面に広がる中、青紫のグラデーションや白、白に桃色の線が入ったものも。
見上げる桜も良いですが、足元に咲き誇る芝桜の花壇を楽しみながら散策すると、色々な発見があるかも。
色々な野の花が花壇のわきに咲いていたり、アオスジアゲハが舞っていたり…。
花との距離が近いので、ワンちゃんや小さなお子さんの写真撮影スポットとしてもおすすめです。
桜にツツジ、野の花も・・・うつりかわる季節のお花と一緒に
なぎさのプロムナードには桜並木もあります。
季節によっては桜と芝桜の共演を楽しめることも。
2021年は4月初めに、上は満開の桜、下は咲き始めの芝桜という景色を楽しむことができました。
こちらの写真は2021年4月2日撮影のもの。
4月中旬から5月初旬にかけては、芝桜の花壇近くのツツジも咲き誇ります。
2021年4月19日撮影です。
ツツジの開花期間も桜よりは長く、1か月くらいのようなので、ツツジと芝桜のコラボレーションはまだ楽しめそうです。
なぎさのプロムナードにはベンチや東屋もあり、散策中に休憩しながら芝桜のとびわ湖のコントラストをゆっくり眺めることも。
花壇と花壇の間に、芝生のエリアもあるのでレジャーシートを広げてお弁当を食べるのも良いですね。
徒歩圏内にスーパーもコンビニもありますし、すぐ近くのびわ湖大津プリンスホテルのロビーラウンジポートニオでホテルメイドのパンを購入したり、事前予約をすればお弁当やサンドイッチなどホテルの味をテイクアウトでも楽しめるそう。
アクセスは、JR・京阪膳所駅からだと徒歩約15分ちょっと。
お車の場合は、なぎさ公園利用者のための有料駐車場、プロムナード駐車場か市民プラザ駐車場が近いです。
びわ湖の前に広がる一面のお花の絨毯を見に行きませんか?
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この記事を書いたのは
みぅ
美味しい♪楽しい♪が大好きなフードアナリスト。 九州・四国・大阪・京都と2府5県を転々としてきましたが、滋賀に魅せられ永住を決意。 母として、女性として、滋賀の暮らしをより楽しく出来るような情報をお届けできたら嬉しいです♪