
子どもの学習事情調べてみました
放送大学は、文部科学省と総務省の所轄の通信制大学。入学試験はなく、インターネットやテレビ・ラジオなどを使って自宅で学べるほか、各地の学習センターでの面接授業や学生同士の交流も盛んです。
今回は、滋賀学習センターで学ぶ学生に、放送大学の魅力やご自身の学びの歩みを語ってもらいました。

参加者

学友会という、生徒会のような活動をしている学生たち
放送大学には、何歳からでも、どんな背景からでも学びに挑戦できる〝門戸〟があります。70代、80代になってから入学したという学生たちも、今なお意欲的に学び続けています。
「定年後、何か新しい関係をつくりたくて。仕事ではない時間の過ごし方として学び直しを選びました」(Uさん・70代)
「高校には通っていましたが、卒業資格がなかったので、放送大学で大卒資格が取れたのはとてもうれしいことでした」(Kさん・80代)
「以前学んだあと、15年のブランクを経て再入学しました。今は〝心理と教育〟を学んでいます」(Yさん・70代)
誰もが学ぶ気持ちさえあれば挑戦できる、ということに背中を押されたという声が多く聞かれました。
放送大学の特徴は、柔軟な学び方ができること。
テレビ・ラジオ・インターネットでの講義は、自宅などで繰り返し、好きな時間に視聴できます。
「講義を何回でも聞き直せるのがありがたい。普通の大学ではなかなかできないことですよね」(Uさん)
「夜中でも、自由な時間でオンライン受講できるのが助かりました」(Kさん)
途中で休学することもできるなど、自分のペースに合わせて学べる仕組みも整っているそう。
「全科履修生で入学しましたが、途中で休むことも多くなって。でも休学制度があるおかげで、ちゃんと卒業できました」(Nさん・70代)
「最初から目標を高くしすぎない。ゆっくり始めるのが長く続けるコツです」(Mさん・70代)

学習センターでは、面接授業やセミナーも行われ、学生同士の交流も盛んです。
「SNSのグループができて、情報交換したり、励まし合ったり。友人ができたことで勉強を続けられました」(Nさん)
「滋賀学習センターは龍谷大学瀬田キャンパス内にあるので、若い学生の姿を見るのも刺激になるんですよ」(Nさん)
「以前は仕事をしながらで何も参加できませんでした。でも振り返ると、勉強だけじゃなく友人との関わりも学生生活の大事な要素。今はその〝半分〟を取り戻しています」(Yさん)
勉強を続ける中で、意外な興味が広がったり、生活にハリが出たりと、心境の変化を感じる人も多いようです。
「宮沢賢治を学んで岩手まで旅行したり、樋口一葉の『にごりえ』『たけくらべ』を読んだり。勉強が〝体験〟につながっていくのが面白い」(Mさん)
「もともとは国文学をやりたくて入学したけれど、思いがけずほかのことにも興味が湧いてきて。自分の中に新しい発見がありました」(Yさん)
「小説みたいに面白い教科書も多くて、勉強嫌いだった私が夢中になっています」(Nさん)
「遊びがてら勉強していたら、気がつけば健康寿命が延びたような気がします(笑)」(Kさん)

最後に、これから入学を考えている人へのメッセージをもらいました。
「今の世の中はフェイク情報も多いけれど、スマホではなく〝体系的な知識〟を持っていることが防衛になる。放送大学はそのための場です」(Uさん)
「勉強は、年をとっても柔軟で前向きな自分をつくってくれる。『やらなきゃいけない』じゃなく、『楽しめる勉強』がここにはあります」(Mさん)
「知らないことに気づくことが楽しい。〝今が一番若い自分〟だから、始めるのに遅いことなんてありません」(Yさん)
「人生の最後まで女子大生でいたい。それが私の夢なんです」(Kさん)
「夢は生涯一学生。一歩踏み出せば、きっと世界が変わります」(Nさん)
放送大学には、学びたい気持ちに年齢制限はありません。興味を持った今が、始めどきといえそう。
この秋、新しい一歩を踏み出してみませんか。
2025年度第2学期【10月入学】の
申込受け付け中
第1回受付:2025年8月29日(金)まで
第2回受付:2025年8月30日(土)~9月11日(木)
詳しくは放送大学公式ウェブサイトから
放送大学 滋賀学習センター
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5(龍谷大学瀬田キャンパス4号館1階)
TEL:077-545-0362
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/shiga/