
キノコたっぷりあんかけ焼きそば
自然豊かな滋賀には、野菜や肉など大地の恵みがたくさん。竜王町で栽培されている肉厚なキノコ「あわび茸」や滋賀の名産「近江牛」、東近江市特産の大粒で甘みが強い「能登川黒ダイヤ」を使い、これからの季節にピッタリな炊き込みごはんを紹介します。和洋中、どんな料理とも相性の良い滋賀食材を楽しんで。
道の駅 竜王かがみの里
飲食部 総菜担当の皆さん(ⓐ)
フードスタイリスト
籔本敦子さん(ⓑ・ⓒ)
米と具材の組み合わせで、いろいろな味わいを楽しめるのが炊き込みごはんのだいご味。そこで、リビング読者から寄せられた「自慢の一品」を紹介します。炊飯器(鍋)に材料を入れてスイッチオン。すぐにチャレンジしたくなるアイデアがいっぱいです!
梅干しの殺菌効果で傷みにくく、暑い日のお弁当にオススメです。孫がとても気に入っていて、よくリクエストされます。梅干しは大粒で甘めのものを使うとおいしく出来上がります。
ホームパーティーで友人たちから好評なメニューです。生のサンマは下処理が面倒なので、手軽な缶詰のオイルサーディンで代用しました。炊くときは水を少なめにすると上手に炊けますよ。
アウトドアが好きなわが家では、おいしい海の幸を求めてしばしばキャンプに出かけます。その日、現地で調達した海産物で作るパエリアが絶品なんです。楽しかったキャンプの夜に思いをはせつつ、自宅でもパエリアをよく調理しています。
義母から焼きジャケをいただくと、ちくわ、こんにゃく、ニンジン、シメジなどを一緒に炊飯器に入れて炊き込みごはんを作ります。焼きジャケは、骨を取り除いているので、魚が苦手な保育園児の娘、小学校低学年の息子もモリモリ食べてくれます。
炊飯器に米、鶏もも肉、ナンプラーなどの調味料を入れるだけで完成するカオマンガイにハマっています。大好きなタイ料理が自宅で楽しめて大満足! いつか本場で食べてみたいな〜。
「サツマイモLOVE」な娘が大喜びしてくれる炊き込みごはんです。炊飯器で炊くだけなのに、おいもがふっくら柔らかく、甘〜く仕上がります。冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにもぜひ。