
大津にあるコーヒー好きが通うカフェ「cafe marvel」
2026年7月24日
夏の日差しがまぶしい季節になりました。こんにちは、しのぶです。
木陰を歩いたり、水辺の景色を眺めたりと、この時期だからこそ楽しめるおでかけもありますよね。
今回のお目当ては、近江八幡市にある八幡堀の近くにオープンしたお蕎麦(そば)屋さん「月月(フタツキ)」。
風情ある町並みが広がる「八幡堀」周辺をのんびり散策しながら、グルメや体験も楽しんできましたのでご紹介します。

近江八幡を訪れたら、一度は歩いてみたい八幡堀。
近江八幡を象徴する八幡堀は、安土桃山時代に豊臣秀次によって整備されたお堀です。かつては琵琶湖を往来する荷船の寄港地として利用され、城下町の発展を支えてきました。
白壁の土蔵や歴史ある町並みが続き、歩いているだけでもどこか懐かしい気持ちになります。水辺には柳が揺れ、夏の青空とのコントラストも美しく、思わず写真を撮りたくなる景色が広がっていました。
そんな八幡堀を楽しみながら、この日のお目当てである蕎麦店「月月(フタツキ)」へ向かいます。

今回のお目当ては、日牟禮八幡宮から八幡堀沿いを少し歩いた場所にある蕎麦店「月月(フタツキ)」です。
かわらミュージアムのすぐ隣にあり、散策の途中にも立ち寄りやすい立地。落ち着いた雰囲気の外観が町並みにもよく馴染んでいました。
じつはこちら、以前ご紹介したお店【近江八幡市】鮮魚とおでんにこだわった居酒屋「陽と月」の店主が手掛ける新しいお店なんです。「陽と月」とはまた違った魅力があると聞き、どんなお店なのか気になっていたので、楽しみに訪れました。

店内は落ち着いた和の雰囲気で、1階にはカウンター席、2階にはテーブル席とカウンター席が用意されています。
2階の窓からは八幡堀を望むことができ、歴史ある町並みを眺めながら食事を楽しめるのも魅力。散策の余韻に浸りながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

吹き抜けには瓦屋根が設けられており、その一部には地域の伝統を受け継ぐ八幡瓦を使用。お店の空間づくりにも、近江八幡らしさが感じられます。
こちらのお店で提供されているのは、一般的な二八蕎麦とは少し異なる「外一蕎麦」です。
蕎麦粉の割合が高く、豊かな香りとのどごしを楽しめるのが魅力なのだそう。初めていただく外一蕎麦に、ワクワクしながら料理を待ちました。
今回は「季節の天ぷらともり蕎麦」(1980円)、「すだちおろし蕎麦」(1540円)、「なつめ弁当」(770円)、「沖島産手長エビ唐揚げ」(880円)をいただきました。

「季節の天ぷらともり蕎麦」は、香り豊かな外一蕎麦と、旬の食材を使った天ぷらを一緒に楽しめる人気の一品。蕎麦はのどごしがよく、かむほどに豊かな風味が広がります。

「すだちおろし蕎麦」は、爽やかなスダチの香りと大根おろしが蕎麦によく合い、暑い季節にもさっぱりといただける一杯でした。

「なつめ弁当」は、ちくわ天、だし巻き卵、塩昆布、赤こんにゃく、おかか、海苔(のり)が彩りよく詰められ、明太子または鮭から好みの具材を選べます。少しずついろいろな味を楽しめるのがうれしいポイントです。小学生の子供もペロリと平らげていました。

さらに、「沖島産手長エビ唐揚げ」も注文。沖島周辺でしか獲れず、一般にはあまり流通していない貴重な食材だそうです。香ばしく揚げられた手長エビは、殻までおいしくいただけました。
この唐揚げ、子供たちがとても気に入ったようで、「おかわりしたい!」とねだられるほど。塩加減がちょうどよくて、本当においしかったです。
滋賀ならではの貴重な味覚。ぜひお蕎麦と一緒にこちらの手長エビも味わってみてほしい一品でした。
こだわりの蕎麦と地元食材を堪能し、心もお腹も大満足。食後は、隣接する「かわらミュージアム」で夏休みの宿題にもぴったりな体験教室に参加しました。

こちらでは、八幡瓦の材料となる粘土を使い、焼き物づくりを体験できます。瓦を作るだけではなく、器や置き物など、自由な発想で作品を作れるのが魅力です。
体験時間は約1時間30分〜2時間。料金は1500円(税込)で、予約なしでも空きがあれば参加できます。
ただし、作品の完成までは約2か月かかるため、夏休み中に受け取りたい場合は7月中の体験がおすすめです。

講師の方が作り方を丁寧に教えてくださるので、子どもたちでも挑戦できました。粘土をこねながら、それぞれ好きな形やデザインを考え、楽しそうに作品づくりを進めていました。
完成した作品を手にする日が、今から待ち遠しいです。

食事や体験を楽しんだあとは、八幡堀ならではの楽しみ方「八幡堀めぐり」へ。
今回はエンジン船に乗船しました。船は往復約20分ほどで、船上から眺める八幡堀の景色は、歩いて見る景色とはまた違った趣があります。
暑い日でしたが、船が動き出すと心地よい風を感じることができ、ゆったりとした時間を過ごせました。
乗船料金は大人1500円(税込)、小人1000円(税込)。予約なしでも2名以上で乗船できるほか、わんちゃんも1000円(税込)で一緒に楽しめるそうです。

たっぷり八幡堀周辺を楽しんだあとは、甘いものを求めて「たねや 日牟禮乃舍」へ。
この日は暑かったので、選んだのはひんやり冷たいかき氷。散策の合間にいただく冷たいスイーツは格別で、夏のおでかけにぴったりでした。
店内にはイートインスペースもあり、ゆっくり味わうこともできます。また、つぶら餅など食べ歩きにぴったりの商品も販売されているので、散策途中のおやつにもおすすめです。
帰りには、向かいの「クラブハリエ」に立ち寄り、お気に入りのスコーンを購入。家に帰ってからも、八幡で過ごした楽しい時間を思い出しながら味わいました。

今回は、蕎麦店「月月」でのランチを目的に八幡堀周辺を訪れましたが、散策や体験、スイーツまで楽しめる魅力たっぷりのエリアだと改めて感じました。
歴史を感じる町並みを歩いたり、船から景色を眺めたり、ものづくり体験に挑戦したりと、過ごし方はさまざま。
家族でのおでかけはもちろん、友人同士や大人の散策にもおすすめしたい場所です。
季節ごとに違った表情を見せてくれる八幡堀へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
しのぶ
びわこのほとりで2歳差の2児の母をしています。子供たちと楽しめるスポットや遊びを模索中♪個人ブログで育児漫画を描いています。
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