コーヒーとティラミスがおいしい河瀬駅近くのカフェ「カッフェビアンコ」
脱マンネリ麺メニュー 多彩なアレンジで食卓の主役に
店の味と思っていたアジア麺が、家庭で簡単にできますよ。野菜をたっぷり入れたフォーを教えてくれたのは、大津市北比良の料理教室「lago(ラーゴ)」を主宰する中川千佳子さんです。
「鶏肉のゆで汁はうま味の宝庫。捨てずにスープとして使います。ナンプラーを足すことで本場の味に近くなりますが、ご家庭にない場合はしょうゆで代用を。鶏肉はしばらくゆで汁につけておくことで、しっとりやわらかな食感になります。
野菜は鍋の残りものなどでもOK。ごま油で炒めたり、エスニックな味をつけてみたりとアレンジを楽しんでください」
■材料(4人分)
フォー200g、水800cc、鶏ガラスープのもと小さじ1/2、鶏モモ肉200g、ショウガ20g、ナンプラー小さじ1、塩・こしょう少々、レタス4枚、プチトマト2個、レモン1/2個、好みでパクチーかミツバ適量
■作り方
- ショウガは皮ごと洗っておく。レタスは食べやすい大きさに切る。
- 鍋に水、鶏ガラスープの素、ショウガ、鶏モモ肉を入れて強火にかける
- アクが出てきたら取り除き、弱火で10分ほど煮込む
- 火を消し、鶏モモ肉は鍋の中に入れたままにする。粗熱がとれたら取り出し、手でほぐす
- ❹のスープにナンプラー、塩・コショウを加えて味を調える
- 別の鍋に湯(分量外)を沸かしてフォーをゆでる(商品の表示時間)
- 器にスープとフォーを盛り付け、ほぐした鶏モモ肉、レタス、カットしたプチトマトとレモンをのせる。好みでパクチーかミツバをトッピング
教えてくれたのは
中川千佳子さん
大津市北比良で、料理、パン、ケーキ、子供レッスンを開講。県内はもとより京都からの生徒も多数訪れる人気教室。出張レッスンにも対応可。ラーゴHP=http://lago-shiga.com/