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  1. Home > [住まい, くらし] > 〝わが家らしさ〟いっぱい! 手刻みの技が光る自然素材の家づくり

2021年10月26日

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〝わが家らしさ〟いっぱい! 手刻みの技が光る自然素材の家づくり

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思わず深呼吸したくなるような木の香りに包まれる暮らし…憧れますよね。

今回訪れた太田邸は、まさにそんな木の癒やしと美しさにあふれた家。

手がけたのは「安土建築工房」。創業以来30年以上、滋賀県産材を中心にした国産無垢材を使い、職人の技が光る伝統工法の家づくりに取り組んでいます。

 

 

この6月に完成したばかりの家を、施主の太田亮介さんに案内してもらいました。

実は太田さん、奥さんと3歳の子どもを持つ同社の若き棟梁。大工だった祖父、父の背中をみて自分も同じ道を志したそう。

 

「ぼくは特に手刻みの技に興味があり、そういう家づくりをしているこの会社に就職。木材の種類や性質を見極めて、墨付けをし、1本1本手刻みで加工する昔ながらの技法を徹底的に叩き込まれました」

 

自分の家を建てるにあたり、太田さんがテーマにしたのは、大工の技をふんだんに使った家。そこには伝統工法にとことんこだわる同社の家の魅力が集約されています。

 

シンプルモダンな外観デザイン

 

 

 

 

 

 

 

伝統工法の家と聞くと、〝The昭和〟な外観を思い浮かべてしまいますが、太田邸は南向きの大屋根を設けた白壁の2階建。周囲に溶け込みながらもモダンな存在感を醸し出しています。

「外観は今風にかわいく、でも中身は大工のこだわりが満載です」と笑う太田さん。

 

強く、しなやかに、家を支える匠の技

 

 

家の中に入ると、さっそく最近あまり目にしたことのない伝統技法があちこちに。

 

 

構造材は頑丈でしなりのある国産および県産の杉・ヒノキを標準仕様としています。

梁や柱を互いに組み合わせ、昔ながらの長ほぞ、込み栓(こみせん)、シャチ栓、楔(くさび)などで固定して骨組みが構成されているのが一目瞭然。木で木を締めることで粘りを出すこのような構法は、地震や風のエネルギーを柔らかく逃す働きがあるのだそう。

 

 

 

ものづくりの心が宿る大空間

 

間取りは、広々とした吹き抜けのLDKを中心に、1階で生活がほぼ完結できるよう設計されています。

床や梁といった構造材には奥永源寺産の木材を。また、床や天井等の内装材には三重県熊野産の木材を使用しています。美しい木目と胸のすくような木の香りにうっとりする記者。3㎝もの厚みを持たせた床板は強度があり、夏はサラサラとさわやか、冬はほんのりぬくもりが感じられるそうです。

よく見ると、手すりやカウンターの角は丸く削られています。これは当たったときの衝撃をやわらげる細やかな心遣い。空間のすみずみにものづくりの心が宿っています。

 

また同社の建てる家の壁は、抗菌・消臭効果の高い漆喰(しっくい)を使うことが多いのですが、太田邸のリビングの壁は吸湿性に優れた珪藻土を採用しています。

「ぼく自身で壁を塗ってみたかったんです。左官さんと相談して、素人でも比較的塗りやすい珪藻土にしたのですが、プロみたいなコテの模様を出すのはやっぱり難しかった(笑)」。

 

同社では、希望すれば施主が部分的に塗装や左官工事をすることも可能。家族で家づくりに参加するのもいい思い出になりそうですね。

 

 

 

開放感も使い勝手もかなえる空間デザイン

 

記者が心ひかれたのは、ワンルームでありつつプライベート感も備えた優れた空間設計。

 

例えば、キッチンは間仕切りや吊り戸棚を設けず、ニッチ付きのカウンターで緩やかに仕切られています。リビングの様子をみながら落ち着いて料理ができそう。

 

 

キッチンの左手には、小上がりの和室を設置。

子どもを寝かしつけたり、洗濯物を畳んだり、一休みしたりするのにぴったり。こちらはリビングからは見通せない位置なので、急な来客のときなども重宝しそうですね。

 

 

 

 

LDKから一直線の場所には洗面コーナーが。

脱衣室、ファミリークローゼット、トイレ、寝室と、どこからでも使いやすいよう配置されています。トイレや脱衣所などの床は、水に強いヒノキ。また、洗面カウンターや棚、その他のこだわりの家具等は、大工の造り付けです。

 

 

 

 

 

 

 

使いやすい造作収納が随所に

 

奥さんのリクエストは収納の多さ。リビング収納、玄関収納、パントリー、ウォークインクローゼットなどたくさんの収納を随所に設けています。調湿性に優れたスギの無垢板張りで仕上げられているから湿気対策もバッチリ。

 

 

2階は天井の梁がむき出しになった明るく広々としたキッズスペース。

子どもが元気に走り回る姿が目に浮かんできますね。将来的は壁や建具で2部屋に仕切れるように設計されています。階段横にはデッドスペースを利用した納戸を設置。

 

 

細部にも暮らしやすい工夫が

 

美しい収まりに大工の技が光るリビング階段。よく見ると床から1mくらい高さからは手すりが取り付けられていません。これは一体?

「この部分の階段は、ちょっと腰掛けてテレビを見たり会話できるベンチ代わり。子どもなら柱の内側からひょいと上り下りしたりとアスレチックみたいに楽しめるなぁと」と太田さん。たった5段分手すりがないだけで、空間もよりゆったりと感じられますね。

 

 

 

 

風と光を生かす設計を

 

同社では自社設計士が、施主の希望をじっくりと聞き、暮らし方、将来像までを見据えてその家族にぴったりの間取りを提案してくれます。

 

太田邸を担当した経験豊富な設計士・竹内さんに、設計上心がけていることを尋ねてみると…

 

「住み心地を左右するのは風通しの良さ。その土地の条件に合わせて、東西、南北、そして垂直方向にも風や熱気が抜けるように設計しています。あとわが社の家は、窓が大きくて家全体が明るいのが特徴ですね。光や風を入れる、換気する、景色を楽しむなど実用的に役立つ窓を必要な場所にしっかりと設けています。もちろんサッシは断熱性や省エネ性の高いLow-E複層ガラスを使った複合サッシを採用しています」

 

 

 

 

自然の力を十分に引き出す設計力が、空間の心地よさを生み出しているのですね。

 

 

人と環境に優しい家づくり

 

さらに心地よさの秘密は素材使いにも。

「木、土、石などできる限り日本古来の素材を使います。塗料は植物油由来のドイツ製天然塗料なので、子どもがなめても安心。断熱材はリサイクルペット樹脂から作られたものを採用しています。時を経て、いつの日にか住まいを解体することになったとしても、できるだけ廃棄物にならず自然に帰る、そんな循環する家づくりがうちのポリシーです」と太田さん。

 

詳しく尋ねると、同社は住宅雑誌『チルチンびと』が提唱する、安心安全な住まいづくりを行う工務店組織『地域主義工務店の会』の会員。特に〝52種類の化学物質を測定している〟〝全て国産材を使っている〟など4つの条件を満たす『チルチンびと仕様』を実践できる数少ない会社として認定されているのだとか。

 

 

「引き渡し後もつい『きれいやなー』とか思いながら天井を見上げてます」と笑う太田さん。

「いつまでも飽きが来ず、これからどんな味わいに変化していくのか楽しめるのが木の家の魅力。自然素材の好きな人、ゆっくり丁寧に暮らしたい人にはオススメですよ」

 

日本の伝統工法の家と聞くとつい構えてしまいがちですが、今注目されている〝サステナブル〟な住まいの在り方にも通じるようです。

気になった人は気軽に相談してみられては?

 

 

【株式会社 安土建築工房】

住所:近江八幡市安土町下豊浦3300

電話:0748-46-5305

https://www.a-kobo.com/

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